日本の食の道具
その壱 和食材と味へ
箸
箸の使い方がおかしいと、本人が恥をかくばかりでなく、きちんと躾をしなかった親の人格まで、がた落ちです。
どんなに魅力的な人でも、箸の使い方が幼稚だったら、台無しになります。
箸使いは、脳の働きとも深い関係があるので、箸民族は、箸を使わない民族より、頭を使って食事をしていることになりますが、それが下手ということは、脳をうまく使えていないことを証明してしまうようなものでもあります。
知性や品格人格が表れてしまう箸使いを、あなどってはなりません。
とはいうものの、残念なことに、上手に箸が使えない日本人は増えていて、
フォークとナイフで育った外人さんのほうが、よっぽど美しい箸使いをしていることもあります。
でも美しい箸使いが大切なのは、見栄えのことだけではありません。
正しい箸使いは、一番合理的、機能的な動かし方であるということです。
お箸の国の人間に恥じない箸使いをするために、無理なく矯正できるこの箸で、正しい箸の持ち方を身につけましょう。
◆和ははの日本人講座ー箸使いのマナーとタブーもご参考に
毎食、お世話になる箸。お気に入りの箸を探しましょう。
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ごはん釜・おひつ
いくらおいしいお米を買っても、炊き方でだいなしにしてしまっては、意味がありません。かといって、昔ながらのかまど炊きも、今では特別なこと。とはいえ、直火炊きのおいしさは格別ということで、再び火で炊く釜を求める人が、
増えています。
昔より、種類が豊富になってるかもしれません。
そして、ごはんが炊きあがったら、次の段階へ。
昔は、釜で炊いたご飯は、必ずおひつに移しました。
今の電気炊飯器は、そのまま保温ができるところが便利ですが、
入れっぱなしだと、乾燥もするし味もどんどん落ちてしまいます。
おひつは、保温はできませんが、
余分な水分を吸収し、水分が足りなくなれば補ってくれたので、
冷めてもごはんがおいしかったです。
電子レンジもなく、ごはんを再び温めるには、蒸すほかなかった時代に、
その必要性をさして感じなかったのも、おひつのおかげでしょう。
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鰹節削り器
昔は必需品で、どこの家にも必ずあった鰹節削り器。子供の頃、よく手伝わされた覚えのある方もいるでしょう。
以前、こんな実験がありました。
子供達に化学だしと天然だしの味噌汁を飲ませ、どちらがおいしいか聞いたところ、化学だしのほうが多かったのです。
化学だしに馴染んでしまった味覚が、よく知っている味を選んでしまったようです。
これでは、本物の味を知ることができません。
若者に、味音痴が多いのも、このせいかもしれません。
問題は味音痴だけでなく、健康にもよくないということ。
本物の味覚を身につけるために、天然物の味を知ることは大事です。
子供にお手伝いを覚えさせ、、おいしい本物の味も知ってもらえる、そして体にいい食事ができる、そんな一石三鳥の生活を、取り入れませんか?
本物の味は、このひと手間のこだわりにあるのです。
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和食器・陶器
料理のジャンルを問わないのが、和食器の奥の深さ。人気が衰えないわけです。
たくさんの中から探す楽しみもまた、格別ですね。
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その他の日本食に役立つ道具
米寿・新築・ご婚礼・その他お祝いにピッタリ!家族で手軽に、もちつき大会!3合うすセット |
家族でつくにはちょうどいい量の3合用もちつきセット。家族が力を合わせて、おいしい餅ができ上がります。 村の鍛冶屋 |
今、そばを打って食べるのはこだわりの食通だと思われがち。
でも、昔は各家で手打ちで作るのはあたりまえのこと。
そばを打てないと嫁にいけない地域もあったそうですね。
ということは、昔の人たちのほうが、究極のグルメだったのかもしれません。
あなたも、挑戦してみませんか。はまりますよ。
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細胞を壊さず、うまみを残し、水っぽくならない。
これこそ職人大矢昭夫の技です。
現代の名工中村光山、黄綬褒章受勲の伝統技で作る無機無害の錫製品。
使いこむほどに色合いに深みが増します。
東京都優秀技能賞受賞。
叩いて叩いて叩かれた中から生まれる星野昇究極の銅製品。
江戸の伝統工芸協同組合推薦 職人の匠
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