日本の衣 その壱

 和服など日本独自の着物 


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日本人男性が貫禄、男っぽさを、日本人女性が美しさ、色っぽさを引き出そうとしたら、どんな洋服を着るよりも、着物を着るのが一番です。
他の国のどんな美男美女と同席しようと、まったくひけをとらない日本人でいられるのも着物です。
昔の日本人の立ち居振る舞いが、自然に凛として美しかったのも、着物を着ていたからこそかもしれません。着物を着崩さない動きであるナンバの仕草の数々は、体にゆがみを作らず、負担もかけないので疲れにくいという、すぐれた動き方だそうです。
着付けと共に、ナンバもマスターしますか?
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洗える着物

汗をかいても気を使う、雨が降っても気を使う。
そんな余分な心配がいらない洗える着物なら、気軽に着られます。

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着物ちょっぴりコラム

ある日、とても派手な着物を着ている人をみかけました。
派手な柄だなあと思って、その人の横を通り過ぎるときによく見たら、その着物は、洋服地で作られていたのです。
着物地で洋服を作ると、個性が光るものになるのですから、逆があってもおかしくありません。
しかし、赤、黄、橙、桃色…、たくさんの暖色系の派手な色で描かれた大輪の花が散りばめられている洋服地の柄は、着物にするとなぜか妙に浮いてしまっていました。
でも、着物地の柄だって、同じように派手な色が散りばめられているものは少なくありません。
むしろ、もっと派手なものはざらにあるし、さらには、金糸銀糸をふんだんに使っているものもあります。
着物と帯の色あわせも、洋服ではとても考えられないような配色や、柄と柄との組み合わせもします。
でも、洋服だったらめちゃくちゃになってしまうような色や柄の組み合わせ方も、なぜか着物だとおかしくなりません。
色の洪水も柄の洪水も、すべて受け入れて、まとまってしまいます。
日本人が育んだ伝統衣装である着物の、洋服にはない偉大さと不思議さは、ここにもありました。




祭り衣装

日本の民族衣装は着物だけれど、祭り衣装も第二の民族衣装といえるのではないでしょうか。
着物が老若男女問わずに、日本人の美しさを引き出す衣装なら、粋に見せる衣装が祭り装束。
そして、心が浮き立ってくる衣装でもあります。
祭りの掛け声は、全国には多数ありますが、代表的なのは「わっしょい!」。
でも、最近は「セイヤ!」とか「ソイヤ!」に押され気味です。
「ワッショイ」の語源はいろいろありますが、共通しているのは、わっしょいの「わ」は、
日本を表す「和」「倭」からきていること。
そういう意味では、日本の祭りには残していかなければいけない掛け声だと思います。


粋でいなせな祭り装束!日本人でよかった!
祭り用品専門店 祭りすみたや


半てん   
 
鯉口シャツ 
提灯、電気ローソク 
腹掛 
股引 だるま 
帯 
足袋 国旗、万国旗 

セッタ 

祭り小物

紅白幕、紅白ロープ

手拭い 


和楽器 



作務衣

作務衣って、とっても機能的なのに、なかなかなじみがないですね。
禅僧の作業着からその名が生まれたせいではないでしょうが、作務衣を着こなせる人って、しっかり自分を持っている人が多い気がします。
作務衣が着こなせることも、日本人上級者の域に到達した証なのかも。


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割烹着


かつては、日本の母親の象徴だった割烹着。
すっぽり覆ってくれるから、油を使う料理でも安心。
こんなすぐれものはないのに、なんで出番が減ってしまったのかと思ってました。
でも、最近はまた割烹着が見直されてきているようです。

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一日に数個しかできないほどの職人技の手間ひま。全工程を1人でこなせる袋物師はこの職人さんだけです。


江戸伝統工芸 職人の匠



  番外編 忍者装束

もう、日常的には着ることのない衣装ですが、(といっても、昔も一般的な日常着ではなかったですけど…)忍者装束も、日本ならではのものです。
今では物語のようにしか感じられませんが、かつての日本には、本当に超人的な忍者が暗躍していた時代があったのですね。
密偵や暗殺者として、危険でダークな存在の忍者が活躍するようなことは、決していいことはいえないのでしょうが、彼らとて、命がけの仕事。その命を守るために編み出した技や知恵、働きぶりは、歴史の闇に葬るには忍びないほどのものであったからこそ、現在も忘れ去られることなく、立派な日本の文化の一つとして、親しまれているのでしょう。
今や彼らは外国人にも大人気で、世界中に数多いファンがいます。情報や命ではなく、人の心を捉え続ける。これぞ、彼らが真に目指した究極の技なのかもしれません。


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