日本の縁起物 その弐
日本各地のご当地縁起物
日本の縁起物その壱ー幸せを願い喜びを祝う開運来福日本の縁起物へ
こちらのページでは、各地で古くから親しまれている縁起物や、ローカルでありながらも、全国的にも有名になったものまで、地方色の濃い縁起物をご紹介します。
仙台四郎グッズ
仙臺四郎(仙台四郎)さんをご存知でしょうか。仙台では、今なお福の神として親しまれているそうです。
幕末から明治にかけて実在していた人物で、知的障害があり街をうろついていましたが、不思議なことに彼がふらりと立ち寄ってつまみ食いなどしていくようなお店は繁盛する一方、いくら招かれても寄らないところはさっぱりだったそうです。
そんなところから、仙台では商売繁盛の神さまとして愛されていました。
心が純粋で、人のよしあしを見抜く力があったからだろうと言われていますが、
どこもかしこもフリーパス、鉄道さえ無料で乗ってあちこち行っていたというのですから、大らかな時代であると共に、やはり人徳を感じさせるオーラがあったのでしょうね。
確かに写真を見るだけでその雰囲気が伝わってほっこり和んでくるのですから、当時の人の気持ちもわかる気がします。
彼と接した人は、間違いなく自然と笑顔になってたろうなと思える福の神です。
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大阪通天閣のビリケンさん
大阪通天閣で有名なビリケンさん。日本で信仰されてきた外来の神様は、大陸からやってきた神様が多い中、珍しくアメリカ生まれ。足の裏をかいてあげると願いが叶うというのも人気の秘密かも。
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会津干支小法師ストラップ
会津護法山・正雲寺で、「開運招福」「幸運祈願」のご祈祷を受けている干支ストラップ。根付にもなりますね。
会津では、毎年1/10に、家族が増えることや幸せを祈り、家族の数プラス1個を買い求めるのだそうです。
かわいくて、お手軽なお値段なので、全部の干支を揃えたりするのも楽しそうですね。
自分の干支はもちろですが、お友達の干支を選んでプレゼントするのも喜ばれそう。
見ているだけでも和みますから、幸せを呼び込む気運も向いてくるでしょう。
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